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なにかに出会いそうな予感!

平戸図書館で
ふと手にとった本
「異端の数ゼロ」

簡単な数式にも
拒否反応を示す
情けない私が
辛抱強く読んできて
91ページに至って
面白くなってきました

少し長いけど引用します

だが、同時にヒンドゥーのコスモスは、元来もっていた空虚を本当に捨ててしまうことはなかった。
無は世界の源であり、再び無に到達するのが人類の究極の目的となった。
ある物語では、死神が弟子に向かって魂について語る。
「あらゆる存在の核心には、アートマン、霊魂、自己が隠れている。どんな小さな原子よりも小さく、広大な空間より大きい」

ヒンドゥーの宇宙観とともに
仏教の素地が見えてきて
量子論の世界まで
内包してる!

まさか
「異端の数ゼロ」で
こんな文章に出会えるとは
思ってもみませんでした

でも
出会いそうな
予感はあったかも

だから
簡単な数式にも
拒否反応を示す
情けない私が
辛抱強く読んできた
のかも!

なにかに
出会えそうな
予感

そんな予感を持ったら
そんな予感を大切に!

ジョグトリップが
そうであれば
いいなぁ

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