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しまったぁ!朝食を食べちまったぁ!

 「しまったぁ!」と思ったのでした。
 この文章を書く前に早めの朝食を食べてしまったのでした。
 なぜ、しまったぁ!なのか。
 以前書いたように小腸が深い思考をしているとしたならば、消化物が入ってきたらそっちに気を取られて、小腸が考える暇もない。のです。
 空腹(空腸とでもいいましょうか)じゃないと、深く考えられない。
 お昼ごはんを食べて満腹になると眠たくなります。いろいろ考えるのが億劫になります。これは、小腸が思考よりも消化に重点を置いて活動しているから?
 さっき食べたフランソワのパン。食道から胃に入って胃が活動を始めました。こいつが小腸に行き着く前に、なんとか書き終えました。愚文ですが。

特性を掛け算すること

「仕事に特性っていうのがあるから、その仕事の特性を掛け算するとすごくいいよ」
 私が聴き込んでいる石原明氏の勉強会(講演会)音声データの中で出てくる言葉です。何百回も聴き込んでいるものですが、昨日初めて気づいたことがあります。
 特性を掛け算する。2✕2=4、とばかり理解してました。大きくしていく。スケールを広げる。まだ見ぬ世界に羽ばたく。
 でも、こんな掛け算もありますよね。0.5✕0.5=0.25。
 よりターゲットを絞る、自分にしかできないこと✕自分にしかできないこと、希少性✕希少性。
 もしかしたらこちらが本命なのかもしれません。
 もうひとつやってみよう。0.5✕2=1。打ち消されちゃう。希少性と拡張性がいっしょになって、フツーになっちゃう。他にも0を掛けたり、マイナスを掛けたりできるけど、やり過ぎると数字のお遊びになってしまうから、やんない。
 「仕事の特性を掛け算する」。その肝は「希少性✕希少性」じゃないだろうか。「自分にしかできないこと✕自分にしかできないこと」。
 ほら、なにか見えてきませんか。

決めてほしいという欲求

 「指の長さで性格判断」を見ても、「血液型占い」を見ても、「この仕事はなくなる」という記事を見ても、「私をどっちかに決めて!」という強い欲求があるなぁと思います。
 自分をある型に嵌めてもらって安心したいというのは本能なんでしょうか。
 親はこうあるべき、子どもは、夫は、妻は、上司は、部下は、営業マンは、売り子は、買い手は、人はこうあるべき。
 その方がいろいろ考えなくてもいいもんね。頭使わなくてもいいもんね。判断を常識や世間やマスコミにお任せしちゃった方が楽だもんね。
 すべてのことについて一つ一つ考えて判断して行動するなんて、無理。日常生活に支障をきたします。
 ドアノブはなぜ引かずに回すのか、水道栓を回すと水が出てくるのはなぜか、靴下を履くために最も効率的な方法はなにか、今夜の食事でどういう栄養を得ようとしているのか、なんて考えてたら何もできません。
 ある程度オートマチックに惰性でルーチンワークで型枠どおり行動して初めて日常生活を送れるのです。
 そんなもんだと思っておこう。脳は怠け者。自分の型枠でしか考えることができない、判断することができない。自分の型枠がなければ、決めてほしい〜!
 敵か味方か、身内かよそ者か、損か得か、もハッキリしておいた方がいい。
 獣や殺人者から襲われそうになって、「相手の心理状況は?真意は?理由は?対処すべき事由は?」などと考えていたら、殺されます。即逃げないと。
 ある程度、本能に従っていたほうがいいみたいです。ある程度。
 でも、本能に従ってばかりいるとちょっとおかしな時もあるということも分かっておいた方がいい。本能時の変。

じめじめ気分に要注意

 まだ長崎県北部は梅雨明けしてません。じめじめぇとしてます。こんな天気はなにをするにも億劫になってしまいます。億劫になるだけならいいんですが、気持ちまで不機嫌になってしまいますから要注意。
 一時期平戸市内でさる公益社団法人の開拓員というものをしてました。民家を訪問してお話を伺ったりする仕事です。
 お天気が良い日はこちらも気分がいいので張り切って出かけて、先方様からもいい話を聴けたりしてました。
 ある日天気が悪い日、ぐずつき気味の空模様。あんまり気乗りがしません。でも、よし!回ってみるか!
 いつも通りに軒先訪問。
 あれっ、いつもと違う。いつもは仕事頼みたいとか、褒め言葉とかを聴けてたのに、今日は良くなかった点とか苦情とかネガティブな話題が多いぞ。
 このネガティブ話題が軒並み続きます。
 はたと気づきました。お天気のせいだ。知らず知らずに塞いだ気持ちになって、自然にネガティブにネガティブになっているんだ。もしかしたら、こちらもネガティブイメージを出していたのかもしれません。なぁんだか前向きの話が出てきません。
 天気が悪い日は要注意です。
 営業の方、特に注意しましょう。回れば回るほどマイナスが増えるということもありそうです。
 活動しない、という選択もできればいいのにね。

最悪の事態を想定しておくと楽だよ

 なにか心配事があるとき、不安なとき、そんな時はじっくり考えて、「最悪の事態」を想定してみる。そうすると、それほど大したことじゃないことに気づきます。そして、その対処法まで。
 最悪絶交、最悪クビ、最悪転校、最悪離婚、最悪中止、最悪勘当、最悪0点、最悪無収入、最悪嫌われる、等々。
 どれも取り返しができる事態、どれも諦めることができる事態ということに気づきます。最悪死ぬという覚悟で日々務めている人もいるでしょう。
 そうしてそれを肝に据えて事に臨むと、不思議とうまくいくものです。気持ちに余裕が生まれるのと、肝がしっかり座るからだと思います。
 最悪の事態を考えたくないのが本当の心理。縁起でもない、想像もしたくない、そんなこと考えて本当にそのとおりになったらどうしよう。
 でも想定しておくことは大事。
 人生、復習するより予習の方が簡単だからね。

今朝はなかなか腑に落ちない

 今朝はどうしても腑に落ちて考えられない。おそらく二日酔いのダメージから腸が回復していないからだろう。
 腑に落ちて考えるとは、その言葉通り小腸レベルで考えること。頭の脳みそを経由して、ホルモン伝達で小腸が考えること。
「なるほどぉ。納得ぅ」という状態は、すぐにはやってきません。読んで、見て、聴いて、触って、約3〜5秒後にやってきます。どういうことが起きているのか。
 仮説。
 情報が目耳等から脳に入ります。ほとんどの情報はここで処理されます。瞬時に。
 でも創造的なアイディアとか感動とかは、腸じゃないと消化できません。なので、情報は内分泌系を使ってじわっと腸に伝達されます。で、腸で思考してまた脳に戻ってきて、外部に出力します。ここまで約3〜5秒。
 今朝のところはここまでしか腑に落ちて考えることができません。腸の調子を整えて、また後日。

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