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あづち大島ジョグトリップに平戸市の後援をいただけるようになりました

 

11月22日に開催予定している「あづち大島ジョグトリップ」に、平戸市の後援をいただけるようになりました。参加募集は少々お待ちください。

Posted by ジョグトリップ on 2015年7月23日

6/18日本テレビニュースゼロで取り上げられた際の映像です。(超アナログ)

 

6月18日ニュースゼロのコーナーZERO HUMANに取り上げられた際の映像をようやく入手できました。よろしければ、ご覧ください。いつも通りiPhoneによる画面撮り(アナログキャプチャー!)です。

Posted by ジョグトリップ on 2015年7月16日

移動速度と見えてくるもの

 ゆっくり移動することで見えてくるものがある。
 平戸でのジョグトリップコースに川内峠があります。そこを夫婦でジョグトリされた方がおっしゃってました。
「ツーリングで通ったことがあるけども、ぜんぜん違う。すごく感動した」と。
 両側を森林に囲まれたゆるい上り坂を抜けると、いきなり視界が開けて川内峠の雄大な光景が広がります。自分の足で移動しているいうことと相まって、ゆっくり走ることで見える感じる風景が違ってくるのだと思います。
 私自身も早朝から一人ジョグトリしながらiPhoneで写真を撮るのを趣味にしてるんですが、一歩二歩戻って光景を確認することが頻繁にあります。ちょっとした視野の違いが写真を作るんです。
 ゆっくり動くことで何気ない光景を発見できて、後戻りも容易になります。風景を眺めてそれを「いいな!」と認識するまでにはタイムラグがあります。約2〜3秒。
 もし移動速度が速かったらそのタイムラグの間にかなり進んでしまい、後戻りが困難もしくは億劫になってしまいます。そもそも、その風景も発見できないかもしれない。
 新しい発見は自分自身を活性化します。
 だから、ジョグトリペースはいいんです。

ご来光ジョグトリップの参加申込締切は今日16日までです

7月26日(日)開催のご来光ジョグトリップ、今日が締切となっております。ご参加、お待ちしております。

今朝のお題は「アナゴ」「上昇」「中毒」そして「ジョグトリップ」

 アナゴは自分の土俵に上がれば強い。蒲焼きではウナギに負けるけれども、江戸前寿司ではアナゴが勝利者です。
 同じように、ジョグトリップも規模とか記録では他のマラソン大会に及ばないけれど、ゆっくり楽しんで走るという土俵ではおそらく日本一。参加ランナーの人としてのレベルの高さも、他の大会に比べてダントツに高いはずです。
 ジョグトリップにはリピーターさんがたくさんいらっしゃる。もう中毒といってもいいのかもしれませんが。
 その中毒になるまでに過程があったりします。
 ワープ・ショートカットを使ってゴールされた方がよくおっしゃる言葉に「鍛え直してまた参加します」というのがあります。それに対して私が応える言葉は「鍛え直さないでください」。
 人はどうしても進歩・発展・上昇しようとする性質を持っています。人間が進化していく過程で身につけた素晴らしい性質でしょう。
 でも、ジョグトリップでは上昇しなくていいんですよ。
 そして、この過程を経てジョグトリ中毒になっていくのです。

ゆっくり走れば強くなる!

  「ワープする読み物」で三題噺をやってみたいなぁと思ってて、探したらiPhoneアプリの「三題噺」というのを見つけました。で、起動したら、いきなり「マラソン」「眠れる」「スカウト」の三題が示されました。びっくり。それでは、始めます。
 「ゆっくり走れば速くなる」という本が一時期話題になったことがあります。その本は、本格的なトレーニングの一つとしてゆっくり走ることを取り入れる趣旨だったと記憶してますが、私にもそれに似た経験がありますので披露いたします。レベルこそ天と地ほど違いますが。
 40歳を目前に控えたある日から走ることに目覚めて、けっこうまじめにロードをジョギングしてました。たしかキロ8分超で走っていたはずです。まあ、ゆっくりペースですよね。
 それから約1年たった時、当時の職場の駅伝チームが地元の大会に出場しまして、私が1区を任されました。無謀だと思ったんですが、「まあいいか、任せたほうの責任だもんね」と思い承諾しました。
 それまで大会なんてものに出たこともない人間でしたので、どんな格好をしたらいいかも分かりません。なので監督に訊いたら「ランナーはランニングシャツに短パンだ」とのこと。信じましたよ。私、素直だから。
 1月初旬の寒風吹きすさぶ中、ランシャツに短パンでスタート地点に並んだ私。で、他の選手を見たら、長袖の人ばかり。半袖の人もいましたが、肩丸だしのランニングシャツを着ているのはほぼ私一人。そして皆さん、手袋をしてるじゃないですか。ずる〜い。
 号砲は待ってくれません。私は一番後方から恐る恐るスタートを切りました。
 途中、雪も降り出しました。肩も手も凍えてきます。監督を恨みましたよ。
 でも、なんだか調子いい。意外と速く走れている。中位置くらいで襷を渡しました。
 結果的にはキロ4分ちょうどくらいのタイムでした。日頃キロ8分くらいでしか走ってないのに、キロ4分で走り切れた。ちょっと自分でも衝撃でした。びっくり。
 そのとき「ゆっくり走れば速くなる」を実感したんです。レベルは違いますよ、レベルは。繰り返し言いますが。
 で、ジョグトリップ。
 参加資格に「ゆっくり走れる方」を謳い、じっさい皆さんにはゆっくりのんびり走ってもらってます。
 もちろん、まったく走ったことがなくてジョグトリップに参加し始めた方も多数いらっしゃいます。
 そんな方たちが、すごいことになってたりするんです。1年から2年位のうちに100キロ超ランナーとなり、それもそこそこのペースで走りきれるスーパーランナーに変貌を遂げたりしてるんです。決してスーパー速いってことはないんですが、確実に「強い」ランナー。(それでも、ジョグトリップ参加の時はゆっくり走ってもらいますけどね)
 そんな方たちを見ていて思ってるんです。「もしかしたら、エリートランナーを目指している人にもジョグトリペースは有効なのではないか?」
 高校生くらいのうちにジョグトリップに参加して(保護者同伴!)徹底的にゆっくり走り込んで体の器を大きく強くしておいたら、眠れる才能が目覚めて、大学社会人と進むにつれてすごく速くなるんじゃないか。大器晩成。
 あくまでも素人の戯れ言ですよ。仮説。でも、そのうちジョグトリッパーに実業団からスカウトが来たりしたら楽しいなぁ、と夢想するわけです。
 以上、「マラソン」「眠れる」「スカウト」の三題噺でした。お粗末。  

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